楽天カーオークションって実はクレームが多いらしい…
本ページではこんなことが分かります。
・知らないとトラブルに繋がる利用時の注意事項
・楽天カーオークションで実際に起きたトラブル事例
無駄なトラブルに巻き込まれないよう、事前にクレームとなるポイントをチェックしておきましょう♪
知らないとトラブルに繋がる利用時の注意事項
ここでは、利用前に理解しておかないと後でトラブルの火種になりそうなものを紹介します。
1．検査・査定を受けたらキャンセル料が発生する
サービス利用の申請をしたら車の状態を検査・査定することになりますが、この検査が終わった段階から基本的にキャンセルはできない決まりです。
公式サイトにも以下の記載があります。
Q.検査後のキャンセルは可能でしょうか？
A. 検査終了後のキャンセルはできません。検査員の出張費用も掛かってしまうため、売却を見合わせる場合は必ず検査日の前日までに連絡をお願いいたします。
引用元：https://auction.auto.rakuten.co.jp/guide/faq/
キャンセル料を払えばキャンセル自体は可能ですが、1万円のキャンセル費用を払わなければいけません。
これは、特に同業他社が無料でキャンセルできる部分なので注意が必要です。
他社を知っている人が当然楽天カーオークションも無料でキャンセルできると思っていたらトラブルの元です。
2．売切価格を超えたら成約手数料が発生する
売切り価格というのは最低落札希望価格のことを指します。
入札金額がそれを超えたら落札成立＝売買契約が自動的に成立してしまいます。
そうすると、税込み2万2千円の成約手数料を支払う義務が発生します
また、この段階で売主都合のキャンセルをすると10万円の違約金が発生しますので注意が必要です。
実際に起きたトラブル・クレーム事例
わたくし実は楽天サービスのファンなのですが、楽天カーオークションのトラブル例を見ていると少し驚いてしまいます。
というのも、信じられないようなトラブル報告が多く上がっているからです…
もちろん良い情報もあるにはあるんですが、クレームの多さが目立っているのが印象的で、楽天どうしちゃったの?!という状態です。
トラブル事例1．落札後の業者からのイチャモン
査定時になかった傷があるという業者クレームを経験した人が複数いるようです。
こちらのトラブル例を見てみましょう。
某買取専門店では年代物の外車には値段をつけられないと言われたので楽天カープライスを利用しました。
楽天に登録後レスポンスの遅さが気になったが、査定→出品→落札→引取と無事に終わりましたが、車両引き渡して1週間経っても入金が無かったので楽天に連絡したら『買取業者が落札額が高いと言っている。落札金額から値段を下げれないか？』『査定時に無かった傷がある。引取日までにつけたのではないか？』『査定時に無かった警告灯も着いている。そんな話は聞いていない』など散々イチャモンをつけられ、結果入金はされませんでした。
(車両の傷と警告灯の点灯は身に覚えがありません。ただ、警告灯は年代物のの外車であれば日常茶飯事。点灯したらディーラーに持ち込むよう言われて今までメンテナンスをしてきております)
その後、3週間が経ち出品した車両が戻ることとさらにキャンセル料として５万払うこととなりました。
車を引き渡して、かれこれ一ヶ月経って戻ってくる上、お金も取られる。憤りを覚えます。正直、楽天も落札店もインチキで車の知識も無く信用出来ません。
引用元：https://minhyo.jp/carprice
オークションでの落札が成立して売却したにもかかわらず、買取業者からクレームが入って最終的に取引はキャンセル。
車が売れずに戻ってきただけでなく、キャンセル料で5万円も取られるというのは怒りが沸いてきてもおかしくありませんね。
普通なら中々ないトラブル例だと思いますが、こういったトラブル報告が1件だけではないというのが驚きです。
トラブル事例2．運営のサポート体制が悪い
運営のサポートと連絡が全然付かない。というのは楽天カーオークションのクレームで結構な数を占めていました。
確かに高く売れる。ディーラーの査定より30万高かった。
が、電話等の対応が最悪。売買についてあまり把握してない方が対応しているよう。
引用元：https://minhyo.jp/carprice
それ以前に電話に出ない。サービス業として終わってる。
電話だけでなくメールが一向に返ってこないというクレームも多いようです。
サポートスタッフが足りていないとか、新興企業だったら分かるんですが楽天グループなら何とかなりそうなのにと思ってしまいます…
レスポンスが悪すぎ…
こちらからの連絡に対するレスポンスが悪すぎて、全然コミュニケーションが取れないです。
無駄に時間を使うだけなので、使わない方が良いサービスかと。
引用元：https://minhyo.jp/carprice
登録すれば無料で車両情報が見られると謳い文句。
引用元：https://minhyo.jp/carprice
早速、登録に必要な情報を送信したのに、全く返信なく、なしのつぶて。
楽天と言う名前が付いていたから、多少はマトモかと思ったが、最低。
メールで問い合わせしても反応なし。
タダで個人情報収集しているとても危険な業者。
絶対に相手にしてはダメ。
連絡が取れても、顧客対応の内容に不満というクレームも多くみられます。
こういったサービス業で、態度が上からというのはちょっとどうなんでしょう…
もう2度とお願いしません
まず電話での対応が不満です。
こちらのこうしてほしいという要望には応えてくれません。
それはできないと言われます。
そして、向こうが納得が行かなければこちらを下に見たものの言い方に変わります。
「了解・仕方ないですね～」等。
お仕事云々の前に人同士の関わりについて学んで頂きたいです。
もちろんこちらはお世話になる立場なのである程度上からになるのは理解できますが、それでも目に余る対応でした。結局、絶対売りませんという意志を貫き通して売りませんでしたが、もし負けて売っていたら後悔ばかりになったかもしれません。
トラブル事例3．本当にオークションしてるのか疑問
これは他社では中々見ないクレーム例だと思いますが、本当に競りをしているのかという不信感を持っている方が多いようです。
オークションといってもセリあってる業者が本当に業者間なのか？カープライス内で操作しているのではないか？正直、売り切り価格の設定も今となっては、査定担当者に営業され決めさせられた様な気もするが、ましてやセリも売り切り価格からの金額よりかなり安い金額でスタートをきられていた。結果、査定担当者にのせられた金額に1,500円だけプラスで落札。しかも、手数料22,000円引けば、希望売り切り価格を下回った。しかも、実際に何処の業者が落札したかも分からない。オークションと謳いながら、実際はカープラ内でセリを操作し、自社で落札している様な気がする。と同時に買取店での売却の方が、良い値がついていたのではと今更ながら後悔している。振込も1週間超えで遅い。以前利用した買取店では確か2,3日での振込であった。
引用元：https://minhyo.jp/carprice
トラブル事例4．売切り価格を安めに誘導してくる
オークション形式の車売却の場合、売切り価格＝最低落札希望価格というものを決定します。
これは安すぎても高すぎてもダメなので、通常であれば運営と一緒に適切な価格を模索することになります。
ただ、楽天カーオークションの場合、売主の利益最大化に寄り添っている感じがなさそうです…
楽天カーオークションに2020年２月に査定してもらい、あまりに安買ったので売るのを辞めて、その後2020年7月に某大手買取業者に査定してもらったら、楽天カーオークションの価格よりも90万高く買い取ってもらえました。
引用元：https://minhyo.jp/carprice
他の方も書いていますが、査定員は低めの売り切り価格への誘導しているように感じました。私はかなり高い金額を設定し、落札されませんでしたが、電話がかかってきて、「どうしますか？」売らないことを告げると「●●万円ならどうですか？」「手元にいくら残ればいいんですか？」と最終入札価格より5万円程度高い金額で買い取ることを提案されました。え？これって本当にオークション？なんか、期待した私が馬鹿でした。しかし、その後、最終入札価格より10万円近く高い金額で他社で売却できました。ここだけで売却を決めるのはあまりおすすめはできないと私はも思います。
引用元：https://minhyo.jp/carprice
楽天カーオークションのトラブル・クレームまとめ
楽天ファンとしては非常に辛い調査結果となりましたが、中々ヘビーなトラブルが起こっているのが現状のようです。
楽天が自分たちで始めたサービスではなく、既存サービスを買収した形なので、楽天クオリティーになり切れていないのかもしれません。
楽天カーオークションの利用を更に検討したい方はこちらも参考にしてください
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