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新型アウトランダー登場!マイナーチェンジで快適性&ドライビング性能を強化

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目次

2025年型三菱アウトランダーがマイナーチェンジ!日産ローグとの共通点やハイブリッド不在の理由を考察

三菱アウトランダーの改良ポイント

2025 mitsubishi outlander

2025年モデルの三菱アウトランダーが発表されました。今回のマイナーチェンジでは、主にデザインの変更、音響システムの向上、サスペンションのチューニングが施されました。特に、フロントグリルの変更やヘッドライト、テールライトのデザイン変更、さらにホイールデザインの刷新が特徴です。

2025 mitsubishi outlander interior

また、内装も改良され、センターコンソールのレイアウトが変更され、カップホルダーの位置が移動。ワイヤレス充電パッドのスペースも拡大されるなど、使い勝手が向上しています。さらに、ヤマハ製のオーディオシステムが全車標準装備となり、より高品質な音響環境が提供されることになりました。

2025 mitsubishi outlander

走行性能の向上と静粛性の向上

パワートレインに関しては変更がなく、引き続き181馬力を発揮する2.5リッター直列4気筒エンジンとCVT(無段変速機)が採用されています。しかし、サスペンションのセッティングが変更され、ステアリング、スプリング、アンチロールバー、ダンパーが再調整されました。これにより、乗り心地やハンドリング性能の向上が期待されます。

また、三菱は車内の静粛性向上のために、追加の防音材を使用したことを明らかにしています。これにより、ロードノイズや風切り音が軽減され、より快適なドライビング体験が実現されると考えられます。

価格とグレード展開

2025年モデルのアウトランダーは、エントリーグレードである「ES」のFFモデルが31,140ドル(約465万円)からとなっており、昨年のモデルと比較して1,065ドルの値上げとなっています。SEやSELといった上位グレードも引き続き展開される見込みです。

日産ローグとの共通点

三菱アウトランダーは、実は日産のローグ(日本ではエクストレイル)と基本的なプラットフォームを共有しています。これは、三菱がルノー・日産アライアンスの一員であることから実現したもので、両車は共通のCMF-C/Dプラットフォームを採用しています。

また、搭載されるエンジンも日産製で、アウトランダーに採用されている2.5リッター直列4気筒エンジンはローグにも搭載されています。さらに、トランスミッションも共通のCVTが採用されており、基本的なドライビングフィールは両車で似たものとなっています。

それにもかかわらず、両車には独自のチューニングが施されており、特に三菱アウトランダーは三菱独自のS-AWC(Super All Wheel Control)システムを搭載することで、雪道や悪路での走行性能を向上させています。

ハイブリッド技術と三菱の戦略

三菱はハイブリッド技術(HEV)を持っていますが、近年はプラグインハイブリッド(PHEV)に注力している傾向があります。三菱のPHEV技術はアウトランダーPHEVを筆頭に成功を収めており、欧州市場では一定の評価を受けています。しかし、一般的なHEVモデルは現在ラインナップに存在せず、北米市場での競争力に課題があるのが現状です。

一方で、日本市場ではアウトランダーPHEVに加え、

一方で、日本市場ではアウトランダーPHEVが特に人気を誇っています。また、eKクロスEVといった軽EVも展開しつつあり、電動化戦略において独自の立ち位置を確立しています。

しかし、一般的なHEVモデルのラインナップがないため、特に北米市場ではトヨタRAV4ハイブリッドやホンダCR-Vハイブリッドのような競争力のあるHEVモデルが存在しないことが課題となっています。

一方で、日産は独自のハイブリッド技術を持たず、e-POWERというシリーズハイブリッド方式に注力しているものの、フルHEV市場ではトヨタやホンダに後れを取っています。その結果、日産はハイブリッド車を求める市場で苦戦しており、ガソリン車やEVへのシフトを急いでいる状況です。

この点を考慮すると、三菱がHEVモデルを開発しないままでは、日産と同じく競争力の低下を招く可能性があります。特に、北米市場ではHEVモデルがないことで競争力のあるSUVラインナップを持てないリスクがあります。

三菱が今後PHEVだけでなく、HEV市場にも参入するのか、それともPHEV技術をさらに発展させていくのかが、同社の将来を左右するポイントになるでしょう。

まとめ

2025年モデルの三菱アウトランダーは、デザインの洗練、サスペンションの改良、音響システムのアップグレードによって、より魅力的なコンパクトSUVへと進化しました。日産ローグとプラットフォームを共有しながらも、三菱独自の技術が盛り込まれたモデルとなっています。

一方で、ハイブリッドモデルが存在しない点は、競合他社と比較するとやや不利な点かもしれません。しかし、三菱はPHEVに注力しており、2026年にはアウトランダーPHEVの改良版が登場する予定です。

また、三菱が今後HEV市場に参入しない場合、日産と同じようにハイブリッド市場での競争力を失う可能性があります。今後の三菱の戦略がどのように展開されるのか、注目していく必要があるでしょう。

今後の三菱アウトランダーの進化に注目しつつ、現行モデルの改良点を活かしたドライビング体験を楽しむのも良い選択肢となるでしょう。

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