ボッタくり?詐欺?車買取業界って大丈夫なのかな…
どの業界にもこういった話はありますが、車買取の業界にも以下のような闇が存在します
- 買取額が入金されない
- 勝手に手数料が引かれる
- 高額提示から難癖つけて減額
- 強引に買取させようとしてくる
ディーラーによる車買取を発展された以下のようなサービスの闇にも迫ります
- 一括査定の闇
- 中古車オークションの闇
大事な車を売却する過程で損をすることのないように業界の闇を暴いていきましょう!
【車買取の闇】業界のちょっとコワい裏事情4選
嘘でしょ?そんなことある?と思うようなものもありますが、事例が少なくても実際にあり得る内容なので注意しておいて損はありません。
自分を守るために必要なことですので理解しておきましょう。
1.買取額が入金されない
嘘のような本当の話。
大切な車を手放した意味がありませんね。。。
買取金額が高いというそれだけで業者を決定してはいけないということです。
もちろん地元のよく知られているような買取業者で普通に取引した場合には起きえないことです。
ただ、今や買取サービスには色々な形態があるので、少しでも高く売ろうと信用できない業者に引っかかってしまうこともあるでしょう。
このレベルの闇は深すぎるので頻繁に起きることではないですが、良く知らない業者の場合には買取金額だけに目がくらまないようにしましょう。
2.勝手に手数料が引かれる
車の売却金は銀行振込で受け取ることが多いと思いますが、その際に手数料が勝手に引かれていることがあります。
買取プロセスの中では検査・査定を受けたり色々と必要なことがありますが、基本的に付随する作業は無料でやってくれる業者がほとんどです。
事前に聞いていない手数料・費用が勝手に引かれて入金されたら驚きますよね。
よく分からない業者とやり取りをする時は細かいところまで確認しないと油断ができません。
3.高額提示から難癖つけて減額
買取業者にとって高額の買取金額を提示することは一つの武器です。
相見積もりを取ることに慣れている人が増えている昨今ですから、複数の業者から似たような査定金額を提示されている人も多いです。
そんな中で自社だけが少し抜きんでた高額買取をすれば興味を持ってもらえることは間違いないでしょう。
その買取金額で本当に買い取ってくれるのであれば全く問題ないのですが、そうは行きません。
難癖つけられて売却金額の減額交渉が続いたら、普通の人なら屈してしまうことも多いでしょう。
4.強引に買取させようとしてくる
押しの強い営業マンはどこにでもいますが、強引に買取契約を取り付けようとする業者もいます。
これは会社単位ではなく査定員次第なところもあるから厄介なところです。
ただ、査定員がそういう動きになるのは大抵の場合、会社が厳しいノルマを設けていることが多いでしょうから結局は会社のポリシーの問題と言えます。
押しの強い人の対処が得意という人は少ないと思いますので、多くの方にとって脅威となる問題だと思います。
自分が納得していない場合は絶対に首を縦に振らないようにしたいところですが、そもそもこういった問題が発生しないような車買取を後ほど紹介します。
車買取一括査定の闇
車買取の一括査定は合い見積もりを取るために便利な申し込み方法です。
一括査定は闇と呼ぶほどのものではないデメリットが多く存在しますが、ここでは被害レベルの大きいものだけを紹介します。
一括査定で起こりえる闇には「査定業者たちが裏で繋がっていて買取上限を決める(談合)」というものがあると言われています。
これはどこまで本当か分かりませんが、あり得ない話ではありません。
この場合にはその談合グループに属さない業者を査定に呼べるかどうかが重要になるので、査定業者を多くする必要があります。
しかしそれをしてしまうと査定立ち合いの回数が増えていくので売主であるあたなへの負担が増えるのが難点です。
中古車オークションの闇
そんな一括査定申し込みのサービスの弱点を解決するために登場したのが中古車オークションです。
査定立ち合いが1度だけで済み売主の負担が軽減されているのに桁違いの数(1000社~1万社など)の買取業者にアプローチできるのが強みです。
そんな死角のなさそうな素晴らしい中古車オークション形態なのですが、こちらでも闇が報告されました。
あのユーカーパックの闇報告?
中古車オークションといえば、タレントのローラを起用したUcarPAC(ユーカーパック)が有名です。
今回はそのユーカーパックに関しての噂で出典はこちらなのですが、分かりやすく簡潔にまとめてみます。
簡単に言うと「何故かオークションではなく通常買取に誘導してくる」というクレームです。
何故かというか、その方が残る利益が大きいからなのですが、これはサービスの根本を覆す問題行動ということができます。
オークションのメリットが消えている
控えめに見ても中古車の買取オークションの仕組みは素晴らしいです。
ですが、それを入り口にしておいて通常の買取方法に誘導するということをされるとオークションの旨みが一切受けられません。
ユーカーパックという1社との通常買取となったら、相見積もりすらないわけですので、非常に不利な状況に追い込まれます。
オークションに出すほどではないほど車種・年式・状態が悪いということもあるとは思いますが、この提案がされた場合は十分に注意して進める必要がありそうです。
車買取の悪徳業者を回避する方法
様々な事例を見てきましたが、重要なのはそれらを回避する方法です。
1.大手の買取業者は安心?
実は有名な大手業者だからといって完全に安心できないところがあります。
もちろん買取金額が入金されないといった最悪のケースになることはないと思いますが、大手にも問題はあります。
大手はイコール大きな会社ですが、大手であればあるほど、会社を維持するために多くの利益を出していかないといけません。
そうなると必然的に仕入れを抑える、つまり安く買い叩く必要が出てきます。
2.数社に査定を依頼する?
一括査定をして相見積もりを多く取るということが一つの解決策として挙げられます。
ただ、一括査定サービスは一度に複数業者に依頼を出せるという便利さがあるだけで、最終的に各業者とは自分一人で交渉をしていかないといけません。
何が言いたいかというと、車買取でも何でも、あなたの利益を最大限にする手伝いをしてくれる味方をゲットすることが重要です。
毎日毎日査定をして金額交渉をしている猛者たちに対して、素人のあなたが一人で立ち向かうこと自体に少し無理があると言えます。
そこで、あなたの味方になってくれる信用できる存在を見つけることが必要になります。
3.信用できる買取業者の見極め方
ただ、信用できる味方を偶然に見つけることは難しいです。
そのため、仕組み上そのようになっているサービスがあるのが最も望ましいです。
実はこの仕組みというのが中古車オークションを展開するサービスではあるんです。
どのように利益を出しているかにもよりますが、オークションを主催する会社は業者と売主の間に入って調整をしてくれる存在だからです。
4.売主の味方になる仕組み
オークション業者には、買取金額を少額で抑えたいという目的はありません。
その代わり、手数料が収益になるのでサービスの人気を維持することが重要になってきます。
その業者のオークションを使用して車を売る人が増えなければ会社の利益が増えませんので、車を売りたい人に魅力的なサービスであることが重要です。
100%とは言いませんが、ビジネスモデルの構造上、売主の味方になってくれる仕組みがそこにあります。
実際、買取プロセスが終了するまでの間、常にサポートをしてくれます。
最後に
特定の信用できる業者を見つけるというよりも、仕組みからしてユーザーの味方をしなければいけないオークション形式がおススメであるという結論ですが
先ほどのユーカーパックの闇が出てきたことから手放しにどこでもOKとは言えなくなっています。
オークション形式のサービスを提供する企業はまだ少ないのが現状で、ほんの数社しかありません。
現時点で最もおススメできるのはSellCa(セルカ)という比較的新しい会社で、バックに車業界で大きな影響力を持つ会社がいることから信頼性の担保もあります。
SellCaが何故おすすめなのか?どんな特徴があるのかが気になる方は以下をチェックしてみてください。
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