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2026年に登場予定!ホンダ0シリーズEVプロトタイプ試乗レポート – 俊敏な走行性能と未来的デザインに注目

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2026年に登場予定!ホンダ0シリーズEVプロトタイプ試乗レポート – 俊敏な走行性能と未来的デザインに注目

ホンダは、2026年に発売予定の次世代電気自動車「0シリーズ」のプロトタイプをメディア向けイベントで披露しました。栃木のホンダR&D施設でこのプロトタイプに試乗し、サルーンコンセプトに基づく本格的な量産モデルの詳細を明らかにしました。

honda 0 series ev prototype

軽量・コンパクトな設計で俊敏な走行

試乗した0シリーズEVは、ホンダの新しい哲学「薄く、軽く、賢く」に基づき設計されています。プロトタイプはアコードのボディを使用していましたが、量産モデルでは、2024年に発表された「サルーンコンセプト」の未来的なデザインが忠実に再現される予定です。

honda 0 series ev prototype

0シリーズの特徴的な技術として、従来より薄いバッテリーパックとコンパクトなe-アクスルが挙げられます。このe-アクスルはインバーターとモーターを横並びに配置できるほど小型化されており、車体全体の設計に余裕を持たせることが可能です。

honda saloon concept

走行体験

短い試乗コースではありましたが、0シリーズの俊敏な動きは印象的でした。バッテリーとe-アクスルが低い位置に配置されているため、重心が低く抑えられ、コーナリングでも車体の安定性が保たれていました。また、ボディは220ポンド(約100kg)軽量化されており、ガソリン車に近い感覚で走行できます。

honda e axle

加速はスムーズでレスポンスも良好。特に印象的だったのは、コーナリング時の車体の動きで、最小限のロールで鋭いハンドリングを実現しています。ホンダは、最終的な量産モデルにステアバイワイヤ技術を導入する予定ですが、現時点でも自信を持ってハンドルを切れる感覚が得られました。

空力と航続距離の向上

0シリーズは、車両下部に空力ディフレクターを装備し、速度に応じて自動的に展開することで、空気抵抗を軽減し航続距離を伸ばします。ホンダによると、このシステムは特にSUVなどの車高の高い車両向けに設計されており、最大で約10kmの航続距離延長が期待できるとのことです。

2026年に登場予定、さらに進化するホンダのEV戦略

ホンダは、0シリーズの生産モデルを2025年1月のCESで初公開する予定です。今後のホンダのEVラインナップにおいて、このシリーズは重要な位置を占めることになるでしょう。特に、サルーンコンセプトを基にした量産モデルはプレミアムなポジショニングとなる見込みで、価格もアコードより高額になると予想されています。

今後数年で、ホンダは世界中で7モデルの0シリーズを展開し、2030年までに幅広い市場に対応する計画です。ホンダ初の本格的なEVラインとして、0シリーズは今後の電動化戦略の鍵となるでしょう。

ホンダの未来を象徴するこの新しいシリーズは、魅力的なデザインと走行性能を兼ね備えた、次世代の電気自動車として大いに期待されます。

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