期待の新型プレリュード、207馬力のハイブリッドでデビュー
※carscoopsより
ホンダが昨年の日本モビリティショーで公開したスタイリッシュな「プレリュード・コンセプト」がついに市販車として登場する。しかし、新たな情報によると、その性能はそれほど強力ではないようだ。
日本の報道によると、新型プレリュードは2+2シーターとして導入され、従来通り前輪駆動になるとのことだ。リア駆動のトヨタGR 86やスバルBRZと競合するにはリア駆動の方が良いと思われたが、ホンダは過去に数々の優れた前輪駆動のパフォーマンスカーを開発してきたため、心配する必要はなさそうだ。
ホンダは大きなパワー数値を追求しない。BestCarWebによると、新型プレリュードはシビックやアコードと同じ基本的な2.0リッター4気筒e-HEVハイブリッドを搭載する予定で、このセットアップは207馬力を生み出すと予想されている。これはGR 86やBRZに比べてパワーが控えめだ。しかし、サイズ的にはほぼ同じで、全長4,300mm、全幅1,790mm、全高1,300mm、ホイールベース2,575mmだ。
新型プレリュードには電気式の連続可変トランスミッションが搭載される予定で、通常のオートマチックやデュアルクラッチではない。また、マニュアルトランスミッションもないとのことで、これは私たちにとって見逃せないチャンスのように感じる。しかし、これらの仕様は日本モデルだけのものであり、他の市場では変更される可能性がある。
価格については、新型プレリュードは420万円から450万円程度になると見込まれており、これはGR 86より数千ドル高い価格だ。
ホンダは左ハンドルと右ハンドルの両方のバージョンが製造されることを確認しており、新型クーペはおそらく米国でも販売されることになるだろう。
コメント